ブラームス:交響曲第4番
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人気ランキング : 13,238位
定価 : ¥ 1,500
販売元 : 東芝EMI
発売日 : 2004-12-01 |
価格:¥ 1,500
納期:通常24時間以内に発送 |
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どうしてクライバーがだめでフルトヴェングラーがよいのか。わたくしは後者の「信者」ではないから、論理的な答えを与えなければならないと思う。ふたりとも恣意的にテンポを動かすカリスマタイプの指揮者であることは共通している。しかしまずフルトヴェングラーはスタジオ録音がとても苦手な指揮者であることを想起すべきだ。彼の名演のほとんど全部はライヴ録音である。そこから解答のヒントがみえてくると思うのだ。武道を嗜んだことのある方はご存知だと思うが、人間にとって呼吸のリズムはとても大切だ。当然、指揮者が指揮を行うときも呼吸をしているわけだが、聴衆も音楽の進行に合わせて息を吸ったり吐いたりする。そのリズムと音楽が合わないと肉体的に不快になるのだ。
ここからこの二人の指揮者の違いがわかる。フルトヴェングラーは人間の呼吸に合わせた「人間工学的」な指揮をしているのだ。それが、音質の悪さ・演奏スタイルの古さ(決して古くない!という声が聞こえてきそうだが・・)にもかかわらず、こんにちに至るまで聴き継がれている理由ではないだろうか。