ブラームス : ピアノ協奏曲 第1番ニ短調
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人気ランキング : 3,591位
定価 : ¥ 2,039
販売元 : ユニバーサルクラシック
発売日 : 1995-09-01 |
価格:¥ 1,835
納期:通常24時間以内に発送 |
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バーンスタイン指揮のこの曲の録音としては、グレン・グールドとの共演盤が有名でした。そのときはグールドに根負けする形で非常にテンポの遅い演奏になったのですが、この録音はグールド盤以上に遅くなっているところが面白いです。しかしツィメルマンのピアノが非常に歯切れがよく、特にフレーズの終わりをすっきりと切って明快に弾いているので、テンポが遅くてもダラダラ間延びすることがありません。フィナーレなども決して速いテンポではないのですが、フレージングの工夫だけで前へ前へと出る力強さを感じさせています。これはさすがだと思います。
一方、オーケストラはウィーンフィルの悪いところが出てしまっているように思います。フレーズの入りが揃わなかったり(溜めすぎて遅れることが多い)、弦楽器のボウイング速度が遅くフレーズの終わりが不明瞭になるなど曖昧な箇所が多いです。また、常にもっさりとした重さ・鈍さが取り付いた雰囲気で、ナイフのような切れ味のピアノとは表現の方向性が異なっている点が惜しいと思いました。バーンスタインは独特の推進力を持った指揮者でしたが、さすがに老いを感じさせます。
| オススメ度 |
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私とツィマーマンとの出会いは、1975年のショパン=コンクールだった。当時中学生で、ショパンに傾倒し始めた頃で、ポーランド国民の熱狂的支持を得てコンクールで優勝したツィマーマンとの出会いは、忘れることができない。
そんなツィマーマン贔屓のおかげで、ブラームスと出会うことができたのかもしれない。繊細華麗なショパンに対して重厚と言われるブラームスであるが、若き日のエネルギッシュな作風とツィマーマンの激しいまでに若々しい演奏が、聴く者の心を捉える。繰り返し聴き返している名盤である。