ベートーヴェン:交響曲第6番
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人気ランキング : 24,114位
定価 : ¥ 1,995
販売元 : ソニーミュージックエンタテインメント
発売日 : 1999-01-21 |
価格:¥ 1,796
納期:通常24時間以内に発送 |
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21世紀の初頭にクラシック音楽を聴く私達にとって、ブルーノ・ワルターと云う正に20世紀の至宝とも云うべき名指揮者のこの素晴らしい演奏をステレオ録音で聴ける事の何と云う幸せ。
当時ハリウッドで映画音楽などを専門にレコーディングしていた音楽家達を集めた急造オーケストラによる演奏とは云え、その演奏レベルは決して侮る事は出来ない。何よりもワルターの叙情的な表現を的確に具現化している一連の演奏には非常に高い価値がある。
この「田園」はその一連のレコーディングの中にあって「ブラームスの第4」「モーツァルトの交響曲」などと共に最高傑作と認められる。ワルターの音楽の本質は常に「歌」が充ち満ちている事であり、その意味からもこの演奏の価値は今日も色褪せる事は決して無い。
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田園、といえばこの、ベートーヴェンの6番の交響曲です。
運命(5番)か田園あたりから聴くのがおすすめ。
情景描写が実にうまい、まさにやさしい気持ちにいざなってくれます。
田園といえばワルターっていうほどこの演奏は有名。これほど伸びやかに歌う田園はやっぱりワルターならでは。
私的には、なんだか春になると、この田園を聴きたくなります。
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ベートーヴェンの交響曲らしいスケールの大きさと雄大さに加え、明るさ、暖かみを感じさせる有名曲だけに、ワルターは力を抜いたごく自然でなめらかな指揮ぶりで対峙しています。しかし、昔から、ワルターは田園を十八番としていただけに、オーケストラの弦も非常によく響き、タイトル通り、牧歌的な暖かみを感じさせるだけでなく、雄大さも感じさせる演奏になっています。また、各楽章にサブタイトルがつけられているのですが、その情景が目に浮ぶような演奏で、心地よさもあります。
これから田園を聴きたいという方にもお奨めできる正統派にして聞き応えもあるアルバムです。
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いろいろな意味で感謝の気持ちでいっぱいになるディスクだ。
まず第1に、第5楽章の嵐の後の感謝の気持ちをこれほど的確に表現し得た演奏は他にないのではないだろうかということ。そして、このような美しい心象風景を楽譜に書き残してくれたベートーヴェンへの感謝。その音楽を表現し得たワルターという人の音楽への限りない慈愛。さらには引退していたワルターを録音スタジオに誘い出し、これだけ優れたステレオ録音を記録したプロデューサー、ジョン・マックルーアへの感謝。
ワルターの指揮ぶりは、基本的には極めて自然でなめらかなもので。耳にすんなりと入ってくる。低音部をかなりしっかりと響かせ、その土台の上に叙情的な表現を展開する。ただ、全曲通じてオーソドックスなのかといえばそうでもない。
たとえば、第1楽章の第2主題に忍び込ませるほんの零コンマ何秒かの楽譜にない休符。他の曲でも時折みせる「ワルター・パウゼ」ともいうべき独特の間の取り方が絶妙だ。
コロンビア交響楽団は、最高に腕が立つオケとは言えないかも知れないが、この曲で大きなウェートを占める管楽器の音などは十分に美しく、少なくとも老ワルターの意図を確実に表現し得ているように思う。
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ワルターの真骨頂というべき自然でいやみのない田園だ。
ベートーベンの交響曲では、ワルターは偶数番の交響曲がウマがあっていいと思う。
あらゆるメロディー、和音、リズムがなんとも耳に気持ち良く響く。
目の前にウィーンの森が広がり、ドナウが流れ、小鳥がさえずるかの
情景が広がるようだ。
品がよく弦もよく響きワルターが気持ち良く指揮しているのが見て取れる。
田園のひとつのスタンダードとも言える一枚だと思う。