ベートーヴェン:交響曲第4番
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人気ランキング : 5,193位
定価 : ¥ 2,000
販売元 : キングインターナショナル
発売日 : 2003-03-05 |
価格:¥ 1,801
納期:通常24時間以内に発送 |
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このCDを今から21年前の学生時代に聴いたとき、ベト4ってこんな曲だったっけ?って衝撃を受けた記憶があります。テンポ、盛り上がりのよさ、破綻寸前のオケのアンサンブルでしたがそれを完全に超越した演奏でした。同様の組み合わせで日本に86年来日しており、神奈川県民ホールまではるばる聴きにいき感銘した記憶が蘇ってきました。クライバーさんはお亡くなりになりましたが、このほとばしる演奏はいつまでも私の頭に残っています。
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学生時代初めてこの演奏を聴いた時の驚きは今でも忘れられないですね、そして生で聴いた時の感動も。もうクライバーの演奏を生で聴くことはできないんですね。残念・・・
でもこのCDを聴くたびにその感動は蘇ります。
楽団員がついていこうと必死な様が伝わってくるのがまたいいです。余裕しゃくしゃくとは弾いていません、でもとても生き生きとしています。うらやましい。
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ブルーノ・ワルターの優美で美しい響きの4番が好きだった。だから、ベートーベンの奇数番号の交響曲を振るクライバーは格好いいだろうと思うが、4番というのは想像できなかった。このCDを聴くまでは。
驚いた。こんな4番の解釈があって良いものだろうか。だが、これも紛れもない4番なのだ。超高速、かつ勇壮な演奏。
あの「英雄」と「運命」の間に書かれた交響曲がロマンチックというだけのイメージで考えてはいけなかったのだ。この演奏は、柔らかな偶数番号の交響曲と硬質で勇壮な奇数番号という意味のない既成概念にとらわれていたのを気持ちよく粉砕してしまった。それにしても、あの終楽章。オケの悲鳴が聞こえそうだ。
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今から20年前にこのライヴ録音のレコードが出た時は、普通は考えられない4番1曲のみという演奏時間が短い盤だったにもかかわらず大変な反響と売れ行きでした。4番という「英雄」と「運命」にはさまれた、どちらかと言えば地味な谷間の白百合のような曲のそれまでのイメージを塗り替えたエポックメイキングな演奏です。CDになってもその迫力は全く変わりません。4楽章などほとんどブレーキの壊れたレーシングカー状態でフィナーレに文字通り「突入」します!名演?快演?驚演?聴き終えた後にスカッとするベートーヴェンはめったにありません。
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自由奔放に、快活に動き回る。
ヴァン・ヘイレンの「5150」だよ、これ。
エディとベートーヴェンって楽器が違うだけで、音楽の聞かせ方は一緒のことを考えていたと思う。ちなみにミドル・ネームがどっちもヴァンだ。(笑)
ベートーヴェンの5番や7番ならいざ知らず、4番までロックぽくなるなんて、他の指揮者はだれも思わなかった。ベートーヴェン本人がこのような4番を望んで作ったか?頭の中でどう鳴っていたか非常に興味深いが、カルロス・クライバーが提示した4番の解釈は、例えば第1楽章なんて、個々のリフがおっかけっこしてるみたいで、正解だよなあって直感では思ってしまうのだ。
現代がそういう音楽が満たされていて、毒されているのかもしれないけど、クラシックに快活さ・躍動感を注入して再生させる指揮者は好きだ。(JAZZ畑のプレヴィンとか。)
「ツイスト・アンド・シャウト」や「ベイビー・イッツ・ユー」をビートルズが歌ったら、一気に受け入れられたみたいなことが、クラシックの世界でも、起きているのだ。クラシックの長い歴史にしては、今更ながら・・・。