バッハ/無伴奏チェロのための6つの組曲
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人気ランキング : 15,486位
定価 : ¥ 4,077
販売元 : ユニバーサルクラシック
発売日 : 1996-12-20 |
価格:¥ 3,670
納期:通常24時間以内に発送 |
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フルニエのチェロを初めて聴いたのはピアノのケンプとのデュオだったと思う。
滋味深い演奏に買って良かったとしみじみ思ったものだった。
それから時を経て、村上春樹氏の小説「海辺のカフカ」の中で
クラシックをこよなく愛する喫茶店主が「フルニエ先生」と呼んで敬愛している
エピソードが出てきたりして、彼の小説のファンの人々にも聴いてみたいと
思われた方が多いようだ。同じようにエピソードに盛られたルービンシュタインの
トリオ(ベートーベン「大公」)など、わざわざCDで再発されていた。
チェロの音色はただでさえ深みがあり、時に内省を促したり
心の憂さを洗い流してくれたりするが、ここで聴ける演奏は更に
深いところまで沁みてきて、まるで雨水が何層もの岩や砂を通じて
清水になり泉として再び湧き出すかのような、そんな清澄な心象を
もたらしてくれる。フルニエ先生と呼びたくなる気持ちも判る気がする
というもの。孤高に屹立する演奏ではなく万人の情に語り掛ける
ひとつの普遍的な演奏だと思う。
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〜フィリップスへの録音を初めて聴いた時には、当時私が至らないために、特に良いという印象はありませんでした。アルヒーフの方は今回初めて聴きましたが、始めはやや古い録音状態が気になり、どうも最近の良い録音の演奏に慣れてしまったようです。しかし、音楽の高貴さに驚きました。昔は、こんなに大切に演奏されていたのでしょうか。堅実な歩みには、フル〜〜ニエの音楽を慈しむ心が感じられ、この録音当時、無伴奏チェロ組曲は特別な音楽だったという雰囲気まで充分に伝わってきます。特別な時間を過ごすために、おすすめします。
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フルニエによる演奏で、録音は1960年とかなり古いです。
しかし、フルニエの技術は138分間聴く人を飽きさせません。私は本来ならば派手な演奏、華やかな曲を好むタイプなのですが、このフルニエのバッハにはかなり参りました。
チェロということもあり、夜などに静かな時に楽しむことがふさわしい作品だと思います。まさに歴史的名盤といえるでしょう。